腰痛になる原因は様々ですが、ほとんどの腰痛は筋肉のコリによるものだといわれています。ストレッチで筋肉がほぐれる理由とストレッチの方法についてみてみましょう。

ストレッチで腰痛予防ができる?

ストレッチとは筋肉や腱、靭帯を伸ばして柔軟性を高めるための運動のことです。腰は人の全体重を支えている大切な場所です。しかし、脊椎のみで支えているため、周りの腹筋や背筋などの筋肉は、腰を安定させるためにもとても重要なのです。

凝って硬くなっている腰をストレッチで伸ばすことにより、血流が良くなり疲労物質も取り去る効果があると考えられています。また、筋肉が硬くなることで、歪んで悪くなってしまった姿勢を正す効果もあります。つまり、ストレッチで悪い姿勢による腰痛や、筋肉硬直による腰痛を改善・予防することができるといえるのです。

腰痛予防のストレッチ

いくつか代表的な腰痛予防ストレッチを紹介します。

背筋

仰向けで膝を抱えこんで丸くなり、ゆっくりとおへそを見るような姿勢をとる。元に戻って何度か繰り返す。

仰向けになり、右膝を曲げて左手で右膝を持ち、左側に倒す。反対側も同じようにする。上半身は動かさないようにする。

背骨

四つん這いになり、猫のように背中を丸めて息を吐く。逆に背中をそらす時は息を吸うようにする。

お尻

仰向けになり、右足を左足の上に4の字になるように重ねる。両手で右ひざを抱えるようにして胸に引き寄せる。左足も同様にストレッチする。

内もも

胡坐をかくようにして、両足の裏を身体の中心で合わせる。両手で足の爪先を持ち、背筋を伸ばした状態で上半身を前に倒す。

時間があれば、太ももの前後の筋肉も伸ばしましょう。