姿勢が悪いからといって腰痛になるとは限りませんが、姿勢が悪いと腰痛になりやすくなるのも事実です。正しい姿勢にすることで、腰への負担を軽減することができます。

姿勢が悪くなる原因と姿勢を正す方法を説明します。

立ち仕事

姿勢が悪いままで、立ち仕事を続けていると腰痛になるリスクが高くなります。特に猫背、がに股、重心の傾き、反り腰、下腹が出ているなどに該当する人は筋肉や骨、椎間板などに影響を及ぼしかねません。

また、重心の傾きは腰だけではなく、身体全体のバランスも崩してしまうのです。

座り仕事

近年はパソコン作業やデスクワークなどによる腰痛が非常に増えています。柔らかい椅子や高さが合っていない椅子、椅子に浅く座っている、足を組む、また、猫背や反り腰に当てはまる方は要注意です。

その他

左右の肩の高さや骨盤の高さが違う人も腰痛になりやすいといえます。また、寝る時に寝返りが少なくて腰が下になり、血流が悪くなっているという場合も、マットや枕を変えるなど、寝返りしやすい環境を作ると良いでしょう。

姿勢を直して腰痛を改善する

正しい姿勢はすぐには身につきません。まず、正しい姿勢を知ることから始めましょう。

壁を背にして、頭、肩甲骨、お尻、ふくらはぎ、踵の5か所がつくかどうか確かめてみましょう。また、腰に手のひらが入る位の隙間があるのが理想の姿勢だといわれています。

この姿勢を一日に何度か確かめながら、正しい姿勢が頭の中に入るまで繰り返して覚え込むようにしましょう。

どうしても正しい姿勢ができないという場合は、長年の悪い姿勢が当たり前になっているので、専門の治療院などで歪みの矯正をしてもらうことをおすすめします。